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研究室。

2005/06/10 06:06
当たり前ですけども、わたしは人より実験が遅れています。

5月は知っての通りボロボロだったので、研究の方向を決めるセミナーにも参加できず、何をやっていいのか、自分がやってることが正しいのか迷う毎日です。

相談する教官はいつも不在です。

*-*-*以下編集済*-*-*
そして今日は珍しくそのS助教授がいらっしゃったわけなのですが、
上記の通り相談せずに決めた実験なので、不安だからなのか熱心に見てくださって、
色々と面倒なことが起こりました。

ワークアップしようということになり、
分液漏斗を取り出します。
溶液をジャーッっと流し込みます。
ここまではよかったのですが・・・

反応フラスコに残っているものも流しこもうということで、
反応溶媒であるTHFを私の実験台の奥よりS助教授が取り出します。

実は、この洗気ビンにはいったTHFは、私の前に同じ実験台を使っていた人が置いていってあったもので、私は怖いから使わないでいました。
いつからあるものかわかりませんし。

でも、助教授はためらいもなく入れます。

フラスコに残っているリチウムが、猛烈に泡をたててキラキラと光り出しました。
私はこの時点で、疑いました。

(これ、THFじゃないんじゃないか・・・)

一応進言してみます。
「あの、もしかしたらTHFじゃないかも・・・。」

「大丈夫大丈夫、水がかなり入ってたんだよ。」

(そうかな・・・。)

とりあえず、そのTHF(仮)を入れます、分液漏斗に。
なぜか出る泡。そしてもやもやと出る白色固体。

ここでそれがTHFじゃなくてエタノールであったことが判明するんですが。
ジクロロメタンを入れて溶かして救出作業を続けてますが、もう泣きそうですよ。

反応追跡ではうまくいっているような印象を受けたので、こんなことでだめになってるのかもしれないと思うと・・・。

一応頑張り続けますが、普段いない助教授が熱心に教えているというのはやはり面白い光景だったようで。
周りのみんなは楽しんでいたようです。
私はと言うと、実験がー!という気持ちが先行してしまって、
ぽろりと涙が。本当は大泣きしました。迷惑かけた方ごめんなさい。

危険な間違いじゃなくてよかったなぁ、とは思いますけど、
他人のラベルは信用しないほうがいいですね!
みなさまもお気をつけください。では。
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